孝昭天皇 観松彦香殖稲天皇
書紀 |
修正 |
内容 |
1 |
1 |
春一月九日、皇太子は天皇に即位された。夏四月五日、皇后を尊んで皇太后とよばれた。秋七月、都を液上に移した。これを池心宮という。この年太歳丙寅。 |
29 |
15 |
春一月三日、世襲足媛を立てて皇后とした。 |
49 |
25 |
后は天足彦国押人命と、日本足彦国押人天皇(孝安天皇)とを生まれた。 |
68 |
34 |
春一月十四日、日本足彦国押人尊を立てて皇太子とされた。年二十。天足彦国押人命は、和珥臣らの先祖である。 |
83 |
42 |
秋八月五日、天皇は崩御された。 |